「お客様の事業の方向性を把握した上で、発明の本質とお客様のご要望を理解することにより、お客様の事業に役立つ成果物をご提供すること」・・・これが、創光国際特許事務所の品質基準です。そして、お客様にご満足いただける品質(Quality)のサービスを、適正価格(Cost)で、お客様が希望するスピードでご提供する(Deliver)ことが私達の喜びです。
その効果は、高い特許査定率として表れています。
『特許行政年次報告書2013年版』(特許庁発行)によると、審査請求された特許出願のうち特許査定になった割合は66.8%です(2012年実績)。
これに対して、創光国際特許事務所の平成24~25年の特許査定率は、96.2%(52件中50件が特許査定)です。特許査定率の高さは、お客様の発明が優れていることに加えて、創光国際特許事務所が明細書作成から中間処理までの間に、以下のように取り組んでいるからです。
<特許取得率が高い理由>
① 発明を深く掘り下げてから明細書を作成するからです
多くの発明者は、発明の全貌を把握できていません。氷山の大部分が海面下に隠れているように、発明者が気付いていない重要な発明が顕在化していないことが多いのです。
例えば、技術者が新しい画像処理方法を思いついたとします。その画像処理をお客様の製品で用いる場合に生じ得るさまざまな課題を抽出して解決手段を考えれば、それらの解決手段は、事業にとって重要な発明になるのです。
創光国際特許事務所では、20年以上に渡って企業の事業部門で電気回路設計とソフトウェア開発実務を経験し、自らが発明者として30件以上の特許を取得している所長の指揮のもと、お客様の事業に必要な発明を深く掘り下げた上で明細書に記載します。したがって、出願時の発明に「特許性がない」という審査結果が出た場合であっても、事業において重要な発明に補正して特許を取得するお手伝いをすることができるのです。
② 論理的で説得力がある意見書を作成するからです
創光国際特許事務所では、拒絶理由通知への豊富な対応経験と無効審判/特許権侵害訴訟の経験を活かして、説得力があるロジックを構築した上で意見書を作成します。したがって、特許性が認められる確率が高いのです。
③ 効果的な審査官面接をするからです
創光国際特許事務所では、積極的に審査官と面接をします。面接により、①審査官が発明の意義を正しく理解し、②審査官の考えを把握した上で拒絶理由通知に対応できます。
したがって、適切な審査結果を得られる確率が高いのです。
QCDの3要素を満足する品質を達成することは容易ではありません。そこで、相反するとも思えるQCDを達成するために、創光国際特許事務所では、プロジェクトマネジメントを実践してサービスをご提供しています。プロジェクトマネジメントの手法を用いて、担当者を割り当て、スケジュール管理、品質管理、コスト管理を行うことにより、QCDの3要素を満たすことができるのです。
発明創出活動をプロジェクトとして管理し、発明のアイデア出し、先行技術調査、出願などの具体的なスケジュールを立案します。発明創出活動の開始後は、参加メンバーの状況に応じて計画に修正を施しながら、目標を達成させます。
全ての案件は、プロジェクトとしてスケジューリングされ、特許管理システムにより期限管理されます。最新の法改正に対応した管理システムの導入により、事務処理の品質と効率化を実現しています。
また、全ての案件情報は、事務所内の複数のハードディスクにバックアップされるだけでなく、事務所外のデータセンターに自動的にバックアップされます。したがって、停電などによる万一の事故が発生した場合も安心です。
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